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マンション売却時に戻ってくる費用とは?

マンション売却時に戻ってくる費用とは?

マンションを売却する際には、払う費用ばかりではなく、ちゃんと手元に戻ってくる費用もあります。
いざという時に「戻ってくる費用のことを忘れて損をした!」なんて事にならないために、戻ってくるお金についてもきちんと把握しておきましょう。

今回はマンション売却時に戻ってくる費用について、詳しくご紹介します。

住宅ローン保証料

住宅ローンを利用してマンションを購入した場合には、通常であれば住宅ローンの保証を利用している方が多いかと思います。
住宅ローン保証は、物件の金額や審査の内容等によって違いはありますが、ローンを利用する期間に準じて数十万円から数百万円の保証料がかかります。

住宅ローン保証料を一括前払いしている場合、もしマンション売却に伴って住宅ローンの残額を一括返済した際には、残期間分の保証料が返金されます。

返済額や返済率は金融機関によって異なるのですが、大きな金額となる場合も多いですし、抵当権抹消と同時に返済手続きが行われますので忘れないようにしましょう。

固定資産税、マンションの管理費等

マンション売却を行った際、固定資産税やマンション管理費等を前払いしているのであれば、決済時に負担金額を買主から受け取ることが出来るのが一般的です。

例えば、8月31日に売主がマンションを売却したとして、9月1日からは買主がその物件の固定資産税を支払うことになりますね。
もし売主が固定資産税を前払いしていた際には、9月1日からの固定資産税の金額分を買主から受け取ることができます。

マンションの管理費や修繕積立金等についても同様で、数か月分をまとめて支払っていたり、翌月分を前月に支払い済の場合には、買主の分まで事前に支払ってしまっている事になるため、引き渡し日から日割り計算をして買主から差額を受け取ることが可能です。

これらの手続きについては、不動産会社が計算を行って買主に請求するのが一般的となっています。

火災・地震保険料

マンションを購入した際に、災害に備えて火災保険や地震保険に加入するのが一般的ですね。
これらについても、もし売却に伴って期間内に解約した際には、残りの保険料を返金してもらうことができます。

ただし、火災保険や地震保険については、売却に伴って加入の必要がなくなった場合でも、保険会社はマンションを売却されたことを知る術がないため、忘れずに売主自らが解約の申し出を行わないと保険料の返金手続きも行われません。
そのため、うっかり火災・地震保険の解約を忘れていた場合には、残りの保険料の返金は行われないため注意しましょう。