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マンションを売却するなら仲介?買取?どっちがお得?

マンションを売却するなら仲介?買取?どっちがお得?

マンション売却を検討する際の方法として、まず一番に思い浮かぶのが不動産会社を間に挟んだ「仲介」だと思います。
しかし近年少しずつ需要を伸ばしている「買取」という方法もあり、どちらが売却に適しているのか悩む方も少なくありません。
そこで今回は、マンション売却の仲介と買取のメリット・デメリット等を見比べながら、詳しく解説してみたいと思います。

仲介のメリット・デメリット

マンション売却における仲介は、最も一般的な方法であると言えます。
間に不動産会社を挟み、売主が所有物件の売却を不動産会社に依頼して、広告やネットワークを通して購入希望者を探してもらいます。

仲介のメリットとしては、やはり不動産会社の力を借りて、インターネットやチラシ等で積極的なPRを行うことにより、効率的に購入希望者を見つけることが出来るという点です。
不動産会社の営業力により、一般購入希望者のほかに、他の不動産会社を通じて購入希望者が見つかる可能性もある事が大きな強みと言えるでしょう。

逆にデメリットを挙げるならば、場合によっては購入希望者がなかなか見つからず、売却までに時間がかかってしまう事もあります。
いつ購入が決まるか分かりませんので、仮に売却の目的が物件の買い替えであった場合には、いつ新しい物件に住み替えが出来るのか目途が立ちにくいです。

買取のメリット・デメリット

マンション売却における買取は、買主が不動産会社になる事が大きな特徴です。
近頃では不動産売買において、不動産会社が買主となる買取が徐々に広まってきており、マンションだけではなく戸建てやアパートでも買取が行われています。

買取のメリットは、やはり売却代金をすぐに受け取れることです。
不動産会社との価格面等での交渉に納得すれば、すぐに契約を結んで、最短2,3週間で売却代金を受け取る事も可能です。
直接売買なので、仲介の際に発生する仲介手数料も必要ありませんし、権利関係などのわずらわしい手続きも買取先の不動産会社が行ってくれます。
もしマンション売却に住宅ローンの滞納や家庭内の事情等の複雑な理由がある場合、仲介だと情報が広く公表される分、近隣の人にも売却が知られ噂になることもあります。
ですが買取の場合は、不動産会社とのやり取りのみで早々に手続きが進むため、近隣に知られる事もなく売却を済ませることができます。

買取のデメリットとしては、買取金額が相場よりも低くなってしまうことです。
これは、不動産会社は買い取った物件にリノベーション等を施してから再販売することで利益を上げるためです。再販売にかける費用を考慮して利益を上げるためには、どうしても買取金額は相場の5~7割ほどになってしまいます。

目的に合わせた売却方法を

仲介と売買には、それぞれメリット・デメリットがある事がお分かりいただけたと思います。
時間をかけても高く売る金額重視なら仲介、価格にはこだわらず早く売却したい時間重視には買取、それぞれの特徴を理解したうえで、売却目的に沿った方法を選択しましょう。